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執筆者の写真nozawashoi

大の運動嫌いが半年で筋トレマニアになった方法




モチベーションに頼ってはいけません。


モチベーションは恋愛のハネムーン期と同じで、

一時的な気持ちの高ぶりにしか過ぎず、いずれは絶対に終わりが来ます。


筋トレを始めようと思った時は

全身全霊で飛び込む方もいます。


インスタのあの人は週5回ジムに行っているから俺もやる!

選手みたいなダイエットしてバキバキに絞ってやる!


いきなり飛び込んで、最初は楽しいかもしれませんが、

生活が追いついて途端に忙しくなったり、時間ができなくなったり


筋トレを後回しにしていくうちに冷めてしまう。

あるいはダイエットから外れた食事をして「もういいや・・」ってなったり。


いつの間にか挫折してしまう方も多いのです。



明日にでも理想の身体を手に入れたい!

そう思うことでしょう。


でも現実的には何年もの継続が必要なのです。

挫折しないことが何よりも大事なのです。


一度習慣化してしまえば、筋トレも食事管理も「しないと気持ち悪い」状況になり、

そこまで行けばもう勝ちです。


熱くなっている時こそ一度冷静になって、自問してください。

【何だったら100%継続できるだろう】


仕事も私生活、家族との時間も考えて、

絶対に続けられることを決めて


とりあえずそれを【しないと気持ち悪い】ところまで続けるのです。


筋トレを週1回やる。

揚げ物をやめる。


筋トレ、食事、それぞれ1つずつを

1ヶ月続けることを目標にしましょう。


【しないと気持ち悪い】がゴールです。



『そもそもモチベーションすらない』

『医者に運動しろと言われているから』


そういう方も同じく、

絶対にできそうな目標を一つ決めてください。


例えば週1回パーソナルを受ける。

それだけです。


食事制限もランニングもやりたくないことは

何もしないでください。


ただ決めた小さい目標を続けるだけです。

そんなので何も変わらない!と思うでしょうが。


しかし、それを続けてその成功体験を得れば

自然と「次は何ができるかな?」と思い始める方が非常に多いのです。


自分から「次は何をすればいいですか?」

「食事を少し見直そうと思う」と言ってきたりします。


その時になってから

次の小さい目標を決めます。


小さい目標を一つだけです。

しかも90%以上の成功率が見込めるような目標です。


そうやって何ヶ月かすると、

運動嫌いでモチベーションが無いクライアントも


いつの間にか自分で週3回筋トレしたり

自分からフィットネスの情報を得たりして


「これどう思いますか?」

「これ私もやった方がいいですか?」と聞いてきます。


ここでトレーナーが嬉しくなって

「これと、これと、あれも全部やりましょう!」


と色々投げてしまうと

クライアントが挫折してしまう可能性があるので


程度を見極める必要があると思います。

また最初からキツすぎる筋トレやただカロリー消費を目的とした運動だと


運動の楽しさ、体を動かす達成感より

辛さやしんどさを覚えてしまいます。


効果よりまず楽しさ、成長している実感、

達成感、パフォーマンスの向上です。


その辺はトレーナーの技量や

クライアントがどういうタイプなのかを判断する能力なのでしょうか。



結論として、何が言いたいか・・・


どんなにモチベーションが高くても

冷静になって100%できることだけをやる。


10%の努力を1ヶ月続けるだけ。

短期的な効果より長期に効く習慣化を重視しましょう。


そうやって初心者が

筋トレマニアになっていき、


何年か後には

理想を遥か超えるような身体になっていくのです。


私も最初は家で腕立て100回、スクワット100回を毎日すること

を目標にしていましたが、挫折しました。


それから目標を週1回のジム、

種目はチェストフライとアームカールだけ変更して


やっと継続できるようになり、

いつの間にか筋トレが楽しみになってたのです。


ボディビルなんて変で気持ち悪い競技だと思っていましたが、

気づいたらボディビルの大会で何度か優勝するまでになっています。


人ってどうなるかは分かりませんね笑

人生はいつからでも、どうにでも変わるものです。



***

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